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登記簿謄本(登記事項証明書)の読み方
登記簿謄本(登記事項証明書)は、不動産を調べるうえで欠かせない書類です。はじめて登記簿謄本を目にした方は、見慣れない形式に困ってしまうこともあるでしょう。この記事では、登記簿謄本の読み方・読みほどき方についてサンプルを使って解説します。表題部(土地および建物)、権利部(甲区)、権利部(乙区)、共同担保目録について、ひとつひとつ解説していきます。※サンプルでは見やすさの観点から「要約書」を使っています。※要約書と登記簿謄本(登記事項証明書)に記載されている内容は変わりません。
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権利証(登記済証・登記識別情報)を用意する
これから不動産を売るにあたって、権利証(登記済証・登記識別情報)の準備はできていますか?権利証は、対象の不動産について法的に権利を有している人であることの証明でもあります。必要になったときに慌てる前に、しっかりと準備しておきましょう。
また、不動産を相続した方などは「実は権利証が見当たりません...。」ということもあるでしょう。権利証を紛失してしまった場合、再発行などで対応できるのかどうか。困ったときの対応についても解説します。
もっとも基本的なところですが、権利証・登記済証・登記識別情報、それぞれの違いについても解説します。結局は同じものですが、違いを知って、混乱しないようにしておきましょう。(この記事内で、権利証と記載した場合には、登記済証・登記識別情報の両方を意味します。)
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謄本と抄本とは:違い
謄本(とうほん) 謄本という書類があると思っている人もいるでしょうが、謄本というのは特定の書類を指す言葉ではありません。世の中にはいろいろな書類がありますが、その原本の内容をすべて写したものを謄本と呼 ...
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【登記事項証明書】公図・地積測量図・建物図面の取得方法
登記事項証明書には、不動産に関する情報が細かく記載されていますが、文字情報のみです。不動産について把握するには絵でも理解する必要があります。隣接している土地の状況や、検討している土地の細かい寸法などです。
今回は、万全の下調べを行うために必要な各種図面についてお話します。
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【登記事項証明書】登記の順位と不動産トラブル
不動産トラブルは頻繁に起きることではありませんが、起こったときには大問題に発展しやすいケースが多いです。そんなトラブルを防ぐために登記には順位が設定されています。登記の順位と意味についてしっかり知り、正しく備えましょう。
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【登記事項証明書】権利部(甲区・乙区)の読み方
登記事項証明書から情報を正確に知るためには、表題部よりも権利部の方が大事です。ですが、表題部より権利部のほうがややこしくわかりにくいのが常です。今回は自力で権利部を読むのに必要な知識を解説します。
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【登記事項証明書】表題部と権利部の内容(+共同担保目録)
登記事項証明書を取得すると、A4の紙が1枚か2枚ほどもらえます(たまに多いこともありますが)。登記事項証明書に書かれている内容は、一定の段落構成にしたがって書かれています。今回は、どんな構成で、どんな内容なのか解説します。
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【登記事項証明書】取得方法と注意点
不動産について調べたり、理解しようとするときに必要不可欠な書類が「登記事項証明書」です。登記事項証明書には、対象となる不動産のこれまでの歩みと現状が記されています。簡単な形状や権利関係をただしく把握するのに、とても重要な書類です。
この記事では、登記事項証明書の基本から取得方法まで解説します。不動産についての第一歩になる方も多いかもしれませんので、できるだけ丁寧に解説を進めます。一歩一歩進めていけば、必ず登記事項証明書を入手できるので頑張りましょう。
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登記事項証明書と登記簿:違いと種類
不動産屋さんと話をしていると「謄本ありますか?」とか、「登記ありますか?」と聞かれることがあります。正しくは「登記事項証明書」または「登記簿謄本」といいます。では、「登記事項証明書と登記簿謄本は同じものか?」というと、違うものです。
この記事では、登記事項証明書と登記簿謄本の違いについて解説します。また、全部事項要約書や一部事項証明書など、登記関連でややこしい書類の違いについても解説します。ちょっとした違いですが、混乱を避けるためにもはっきりさせておきましょう。
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登記事項証明書とは
登記事項証明書は、不動産を調べるときに必ず取得する書類です。登記事項証明書に書かれていることを読めば、どういう不動産なのか全体が見えてきます。また、登記事項証明書に書かれている情報をもとに、さらに深い調査ができるようになります。
今回は、登記事項証明書について基本的なことを解説していきます。
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【登記事項証明書】読み方と取得・申請方法
不動産を購入・検討するときには、登記事項証明書を取得することになります。登記事項証明書の取得といわわれも、普段聞きなれないものなのでよくわからない方もいらっしゃるでしょう。今回は、登記事項証明書について、簡単な説明と取得方法を紹介します。