中古住宅の購入について、
- 中古住宅の探し方
- 中古住宅の比較方法
- 中古住宅の交渉方法
- 中古住宅の購入費用
を解説しています。
番外編として「中古住宅の築年数」にも触れています。
ひと通り読んでいただくことで、
- 良い中古住宅の効率的な見つけ方
- 割安・割高をしっかりと見分ける方法
- すこしでも安く中古住宅を購入する方法
- 中古住宅にかかる全費用(購入後も含めて)
- 売却や建て替えに適した費用性の高い築年数
がわかるようになっています。
せっかく中古住宅を購入するのであれば、より賢い方法を知り、「もっとお得に」マイホームを手に入れましょう。
中古住宅の探し方
不動産業に従事していない一般の人が中古住宅を探すときには、戦略的に探す必要があります。
なぜなら、一般の人が得られる中古住宅の情報量は、不動産業者に比べて圧倒的に少ないからです。
「それでも不動産業者にはなれないのだから、とにかく探すしかない」と思うかもしれませんが、それは間違いです。
むしろ、不動産業者をうまく利用することで、厳選された情報だけに集中することができるようになります。
あなたの中古住宅を探しを、より良く、より効率的にする方法について解説します。
中古住宅の探し方
中古住宅の比較方法
中古住宅を比較・検討するときには、
- 土地
- 建物
をしっかりと分けて考える必要があります。
土地と建物を分けずに比較・検討を進めると、
- 価値の大部分を土地が占めていた
- 価値の大部分を建物が占めていた
- よくわからずに購入したら、かなり割高な土地だった
- よくわからずに購入したら、かなり割高な建物だった
など、想像していたものとまったく違う中古住宅を購入してしまう可能性が高まります。
あなたが中古住宅を購入して後悔することがないように、比較・検討の方法について解説します。
中古住宅の比較・検討
中古住宅の交渉方法
中古住宅の交渉には、
- 直接的な値引き交渉
(物件価格の値下げ) - 間接的な値引き交渉
(追加リフォームの要求) - 契約条件の交渉
などがあります。
いずれの交渉であっても、不動産取引の慣例に沿った進め方が存在します。
一般的にあまり明らかになっていない交渉の流れや方法について解説しています。
中古住宅の購入費用
中古住宅の購入では、物件代金以外にも、
- 登記費用
- 各種税金
- 仲介手数料
- 住宅ローン
- 地震・火災保険
など、さまざまな費用がかかります。
具体的にいくらかかるのかシュミレーション を交えながら解説しているので、参考にしてください。
(※節税策など安くする方法にも触れています。)
中古住宅の築年数
中古住宅の築年数は、購入後の維持費用などを大きく作用する要因になります。
中古住宅の築年数について、
- 少し高くても、新しい方がいい
- 安くするために、古くてもいい
といった考え方のみで判断する方が多いと思いますが、
- 中古住宅の購入後、売却を考えているのか
- 中古住宅の購入後、建て替えを考えているのか
によって、選択すべき築年数は変わってきます。
総費用の違いなどを交えながら、中古住宅を購入するときの築年数の考え方について解説しています。