不動産投資 コラム

あなたは向いてる人?月収100万円の不動産投資家が備える10の資質

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あなたは向いてる人?月収100万円の不動産投資家が備える10の資質

不動産投資がミドルリスク・ミドルリターンな投資であることを説明した記事でも、すこしだけ触れましたが、不動産投資に向き不向きはありません。あなたに向いている投資手法は存在しますが、不動産投資そのものが向いていないということはありません。ですが、成功している不動産投資家には共通点(=資質)があることは事実です。

今回は、成功している不動産投資家が備えている資質を紹介します。自分が向いているか向いていないかというのは、現時点のあなただけに向けられた問いです。そこには、未来に向けて努力をする姿勢がありません。持っていない資質があるならば、獲得すればよいのです。

どんな資質が必要なのか?すでに獲得している資質は?これから獲得しなければならない資質とは?まずは努力の方向定め、あなたのための地図を手に入れましょう。成功の扉は、その先に待っています。

この記事からわかること

  • 不動産投資に向いている性格はない
  • 月収50万円クラスの不動産投資家が備えている5つの資質
  • 月収100万円クラスの不動産投資家が備えている5つの資質

不動産投資に向いている性格はない

不動産投資に向いている性格はない

まず、不動産投資に、性格の向き不向きはありません。あの人は〇〇な性格だから成功したであったり、あの人は××な性格だから失敗したというものではありません。不動産投資の成功は、利益を上げるための行動が取れるかどうかだけです。どんな性格だとしても正しい行動が取れない人は絶対に成功しません。

成功している不動産投資家の性格は千差万別です。しかし、彼らには共通して備えている資質があるのは事実です。さらに、その中でも突出した成果をあげている投資家だけにみられる資質もあります。素質は持って生まれたものですが、資質は努力で獲得できるものです。

今回は、月収50万円クラスの不動産投資家が備えている5つの資質と、月収100万円クラスの不動産投資家が備えている5つの資質をご紹介します。

月収50万円以上の不動産投資が備えている5つの資質

月収50万円以上の不動産投資が備えている5つの資質

まずは、月収50万円クラスの不動産投資家が備えている5つの資質からみていきます。ここで紹介する資質はすべてが必須といっても過言ではありません。どれかひとつでも欠ければ、成功は遠のきます。逆に言えば、この5つの資質さえ備われば成功がぐっと近づきます。

コツコツと頑張ることができる

基本中の基本といえます。投資とは積み上げるものです。コツコツと作業を続けて、成果を積み上げていくことで、大きなリターンを得ることができます。

なかなか芽が出ないからといってやめてしまう人は、絶対に成功しません。優良物件を見つける不断の努力を続けるなど、黙々と続けることが成果を引き寄せます。

次の投資を見据えた行動

キャッシュフローを大きくすることが、リターンを大きくしていくということです。どんなに優れた物件でも限界が存在します。限界を迎えたのちに何をするかといえば、次の投資です。

次々と投資する物件を増やしていくためには、貯えを作ることが大事です。ひとつの投資から得られた収益をすべて使ってしまう人は成長できません。持っているリソースを最大限に活かすための行動をしましょう。

勉強を怠らない

不動産投資の勉強は、投資手法を勉強するだけではありません。もっとも重要なことは不動産とはなにかを学ぶことです。不動産の勉強というのは終わりがありません。

土地や建物について勉強する必要もあります。また、法律や税金の知識も必要でしょう。そして、不動産とは社会です。人口動態など社会の動きに常に敏感である必要があるのです。投資家によっては、投資エリアの地域新聞までチェックしていることもあります。

すべてにマメである

コツコツ頑張ることとマメであることは別です。具体的に言えば、自己管理と物件管理を徹底しているかということです。管理が行き届いていないということは、現状が把握できていないということなので判断に大きな影響を及ぼします。

正しい支出管理の重要性

不動産投資をはじめると予想以上に細かい支出が発生します。管理会社に委託していると、ある程度支出管理をまとめて行えますが、すべてではありません。これらの細かい支出について、しっかり管理できているかはとても重要なことです。

リフォーム費用や固定資産税などは当たり前に管理しなければいけません。そのほかにも100円均一で購入したようなちょっとしたものなども、物件管理に使ったのであれば、きっちり管理しましょう。最初は少しだけ怠けたつもりが、気付いたら大きな穴に広がっているものです。

日曜大工(DIY)が苦にならない

これは投資手法にもよるのですが、格安の中古戸建てを扱う手法では特に重要度が増します。ちょっとしたことでもすべてリフォーム業者に委託する人がいますが、少し考え直してみましょう。

素人ではどうにもならないものであったり、傷を広げる危険性が高いものはプロに依頼するのが懸命です。ですが、ちょっとしたリフォームの場合、あなたがすることで学びがあるはずです。セルフリフォームの良さとは、コストに限った話ではなく、むしろ知識・知恵を強化する側面が強いのです。

信念を貫くことができる

投資手法や投資戦略を決定したら、そのルールを貫きましょう。なかなか成果が上がらないとか、ちょっと失敗したくらいで変えてはいけません。投資手法や投資戦略を切り替えるとは、すべてを捨ててゼロから再スタートするということです。

しかし、修正は必要です。成果が上がらないのであれば、なぜ成果が上がらないのか研究してください。失敗したのであれば、失敗しないためにはどうするべきか考えましょう。気付きを反映させることは大事です。

投資判断が一貫している

しっかりとした選択基準を持っているかどうかは、かなり重要なポイントです。自分の投資基準を満たす物件とは何か?自分が向かっているところはどこなのか?成功している投資家は、これらのビジョンが非常にはっきりしています。ですので、保有物件にもブレがありません。

反面、失敗の多い投資家にはポリシーが存在せず、購入理由を聞くと、表面利回りが高かったからなど浅い理由が目立ちます。成功している投資家に物件を購入した理由を聞くと、驚くほど綿密な答えが返ってきます。表面利回り、実質利回りや出口戦略はもちろん、地域の動向や自分の投資手法へのマッチ具合など、多角的な分析が存在します。

不動産投資を始めるときには、投資戦略を立てるところから始めましょう。投資戦略を立てずに、不動産投資を始めると、良い物件を購入していたとしても失敗してしまうことがあります。

あなたの目標が10年以内に毎月100万円の収入を手に入れることだったとします。最初の物件が抜群に良いキャッシュフローを持っていて、それだけで月100万円に達してしまったなら何も言うことはありません。しかし、現実的にそんなことは起こりえません。不動産投資では、次々と物件を購入していくことで、毎月の収入が加算されて増えていくという風になります。

投資の初期段階で、なんとなく怖いからといって安定はしているけど、毎月2万円しか収入を出さない物件を買ってしまったら、そこで投資はストップします。収益性が悪いので、当初資金の回収も遅れますし、担保にしようとしても銀行は嫌がって貸してくれません。よって、次の段階に進むことができなくなるのです。

即断即決の重要性

意思決定のスピードは成功を左右します。優良物件というのは意外なタイミングで、あなたの前に現れます。そして、現れたかと思ったら消えていくのが優良物件です。そのチャンスをつかむためには、スピーディーな意思決定が求められるのです。

また、紹介する不動産会社からしても意思決定が早い人は好まれます。これは断るとしても早い方がいいのです。なぜなら、たとえ断られるとしても早く結論を出してくれる人であれば、不動産会社は何も苦痛ではないのです。逆にダラダラと決められない人を相手にする方が苦痛なので、そういう人のところに情報は集まらなくなります。

また決断することができない理由も、漠然とした不安感や判断材料(=情報)が足りないことが原因になっているのがほとんどです。この2つは成功する不動産投資を行うためには、なってはいけない状態です。漠然とした不安は、投資基準の曖昧さや不勉強から来るものです。情報量が不足しているというのは、行動力の不足が原因です。意思決定がなかなかできない人は、一度自分を見つめなおしてみましょう。

責任感を持ち、真摯に対応する

不動産を所有すると思わぬトラブルが発生します。これは避けられません。不動産のトラブルは多岐にわたり、建物に関する物的な破損などもありますが、法的なトラブルも多々あります。

これらのトラブルは、初期段階で正しく処理することが極めて重要です。初動が遅れると、傷口は広がるばかりですし、借主や管理会社にも迷惑がかかります。ときには、周辺の住民に被害を及ぼすこともあるので、常に真摯な対応が求められるのです。

お金が好き

日本人がもっとも苦手とするところです。お金儲けを卑しいものとする文化があるため、積極的に儲けるということに否定的な意見がみられます。しかし、投資を成功させるには絶対に必要なことなのです。

お金が好きであることに正直になれない人は、稼ぐという行為に対して実直に向き合うことができません。拝金主義になれとはいいませんが、お金の勉強・話題についてオープンな心構えを持ちましょう。

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