中古住宅の探し方 不動産の購入 中古住宅の購入

中古住宅探しに疲れましたか?おそらく探し方を間違えています。

更新日:

良い中古住宅を見つけたい一心で、

  • 毎日、不動産ポータルサイト(スーモやアットホームなど)を確認する
  • 休みのたびに、不動産業者を訪問する
  • 休みのたびに、不動産業者のイベントに足を運ぶ
  • 見るものがないので、少し気になっただけで、とりあえず内覧してみる

ということをしていませんか?

もし、しているのであれば、中古住宅探しに疲れて当然です。

なぜなら、あなたがしていることは99%無駄なことだからです。

1年前に廃棄された生ゴミの中から、食べられるところを探しているようなものです。

本来、中古住宅探しは疲れることではありません。

中古住宅探しに疲れるのは、探し方が間違っている証拠です。

  • なぜ中古住宅探しに疲れることが、中古住宅の探し方が間違っている証拠なのか?
  • どうすれば良い中古住宅が見つかるのか?

について、丁寧に解説していきます。

ほんの些細な視点のずれが原因なので、読んでいただければ、あなたの中古住宅探しが好転します。

さらに詳しく


中古住宅の購入ガイドでは、

  • 良い中古住宅の効率的な見つけ方
  • 割安・割高をしっかりと見分ける方法
  • すこしでも安く中古住宅を購入する方法
  • 中古住宅にかかる全費用(購入後も含めて)
  • 売却や建て替えに適した費用性の高い築年数

など、より賢く、よりお得に、中古住宅を購入する方法についてまとめています。

そもそも中古住宅は「探すもの」ではなく、「巡りあうもの」

そもそも中古住宅は「探すもの」ではなく、「巡りあうもの」です。

よく「不動産は縁もの」と言われますが、中古住宅であっても同じです。

不動産探しのコツを端的に表した言葉なのですが、表現に占いのようなふわふわとした印象を受ける方もいるでしょう。

しかし、実際には奥深い意味があり、言葉の裏側には「合理的な理由」があります。

「不動産は縁もの」の理屈がわかっている不動産業者は、顧客から中古住宅を探して欲しいという依頼を受けても、中古住宅を探しません。

正確には「やることをやり終えたら、自分では探さない」なのですが、なぜ探さないのか?について、まずは納得できる理由を解説します。

今、ネットなどに出ている情報の9割は「誰にも気に入られなかった中古住宅」

中古住宅を探している方の7割くらいがやりがちな間違いですが、今売りに出ている中古住宅から選ぼうとしていませんか?

つまり、

  • 不動産ポータルサイト(スーモやアットホームなど)を見て、今売りに出ている中古住宅を確認する
  • 不動産業者を訪問して、今売りに出ている中古住宅の資料をもらう
  • 不動産業者のイベントに足を運んで。今売りに出ている中古住宅の資料をもらう

といった行為です。

まったくの無駄とは言いませんが、あなたが気にいる中古住宅が見つかる可能性は1%以下です。

なぜなら、今あなたが一生懸命探しているところにある中古住宅の9割は「誰にも気に入られなかった中古住宅」だからです。

すこし想像するのが難しいかもしれませんが、不動産業者の視点で「今、売りに出ている中古住宅」について考えてみます。

一般的な不動産業者は、中古住宅を売って欲しいと依頼を受けた後、

  1. 中古住宅を調査して、資料を作成する
  2. 近隣住民に中古住宅を購入しないかと営業する(訪問および手紙による営業)
  3. 既存顧客に中古住宅を購入しないかと営業する(電話および手紙による営業)
  4. 店舗に来店したお客さんに中古住宅を購入しないかと営業する(対面での営業)
  5. 自社サイトにのみ中古住宅の情報を掲載して問い合わせを待つ(カウンター営業)
  6. 一般の不動産ポータルサイトに中古住宅の情報を掲載して問い合わせを待つ(カウンター営業)
  7. 他の不動産業者に中古住宅の情報を渡して紹介を待つ(カウンター営業)

という流れで、営業活動を進めていきます。

ですので、先に紹介した、

  • 不動産ポータルサイト(スーモやアットホームなど)を見て、今売りに出ている中古住宅を確認する
  • 不動産業者を訪問して、今売りに出ている中古住宅の資料をもらう
  • 不動産業者のイベントに足を運んで。今売りに出ている中古住宅の資料をもらう

という行為は、ほとんどが「6. 一般の不動産ポータルサイトに中古住宅の情報を掲載して問い合わせを待つ」以降に該当します。

よって、あなたが探し始めた時点で「下流の情報」なのです。

不動産仲介業に携わってきた経験からお伝えすると、預かった中古住宅のうち、動く(売れていく)物件は1割以下です。

不動産業者のオフィスには、物件資料を整理したファイルが並んでいますが、9割の物件は数年にわたって動きません。

そして、あなたが確認している情報は、まさに数年にわたって動かなかった「誰にも見向きされない中古住宅」なのです。

全体の9割が「価値のない中古住宅」ということは、「価値がある中古住宅」は1割だけ。

さらに1割の「価値のある中古住宅」から、「あなたにとって価値のある中古住宅」となれば...見つかる可能性は1%を切るでしょう。

山積みになった「価値のない中古住宅」が、「価値のある中古住宅」を呼び寄せる

では、どうして価値のない情報を掲載するのか?

山積みになった「価値のない中古住宅」が、新しい「価値のある中古住宅」の呼び水になるからです。

人だかりができているお店を見かけると、繁盛していると思って足を運んでしまうのと同じ理屈です。

登録されている物件が豊富だと、中古住宅を売りたい人は「きっとたくさん売っている力のある不動産業者に違いない」と思ってくれます。

結果、全体の1割に新陳代謝が生まれ、どんどん中古住宅が売れていくという好循環が生まれるのです。

あなたが良い中古住宅を見つけるために着目すべきところは「新陳代謝している1割」であり、「腐りかけている9割」ではありません。

「新陳代謝している1割」は、コントロールできない

新陳代謝を生み出しているのは「売主」です。

家を売ろうと考えるタイミングは、

  • 新居を構えたので、古い家がいらなくなった
  • 突然の転勤で住み続けることができなくなった
  • 親が亡くなり、相続をしたが、住むつもりはない
  • ローンの返済ができなくなり、手放さざるを得なくなった
  • 子供も家を出て行き、夫婦ふたりでは広すぎるので、売ったお金で転居をしたい

など、かなり多様です。

そして、ほとんどの売主にとって、家を売らなければいけないタイミングは突然訪れます。

タイミングが訪れていない人に、不動産業者が「家を売りませんか?」といっても売りませんし、「ふざけてるのか!」と怒られます。

ですので、「新陳代謝している1割」は、誰にもコントロールすることができません。

つまり、ここまでの理屈が「不動産は縁もの」であり、中古住宅は「巡りあうもの」という言葉に凝縮されるのです。

「あなたが探し回ること」が、中古住宅探しに疲れる理由

「不動産は縁もの」であり、中古住宅は「巡りあうもの」という言葉が理解できた方は「あぁなるほど」と感じていただけたかもしれません。

良い中古住宅を見つけたい一心で、

  • 毎日、不動産ポータルサイト(スーモやアットホームなど)を確認する
  • 休みのたびに、不動産業者を訪問する
  • 休みのたびに、不動産業者のイベントに足を運ぶ
  • 見るものがないので、少し気になっただけで、とりあえず内覧してみる

という「あなたが探し回ること」は、すべて徒労に終わって当然なのです。

あなたがすべきことは、「新しい中古住宅の情報をいち早くキャッチできるようにアンテナを立てること」であり、アンテナを立て終えたら、座して待つだけです。

新しい中古住宅の情報をいち早くキャッチできるようにアンテナを立てる方法

新しい中古住宅の情報をいち早くキャッチできるようにするには、

  1. 不動産業者の行動を理解して、あなたがアンテナを立てるべきところを知る
  2. アンテナを立てるべきところに、正しくアンテナを立てる
  3. 適切なところに、適切な方法でアンテナを立て終えたら、座して待つ

だけです。

アンテナさえしっかり立ててしまえば、

  • 毎日毎日、同じ情報ばかりの不動産ポータルサイトを確認しなくてよい
  • 貴重な休みを使って、不動産業者に訪問しなくてよい
  • 貴重な休みを使って、くだらない不動産業者のイベントに足を運ばなくてよい
  • そもそも見る価値もないはずの中古住宅を内覧しにいかなくてよい

となり、余計な情報に惑わされることなく、無駄な時間も使わずに、然るべきタイミングで「あなたにふさわしい中古住宅」が見つかります。

新しい中古住宅の情報をいち早くキャッチできるようにアンテナを立てる方法については、以下のページにまとめているので参考にしてください。

さらに詳しく


中古住宅の購入ガイドでは、

  • 良い中古住宅の効率的な見つけ方
  • 割安・割高をしっかりと見分ける方法
  • すこしでも安く中古住宅を購入する方法
  • 中古住宅にかかる全費用(購入後も含めて)
  • 売却や建て替えに適した費用性の高い築年数

など、より賢く、よりお得に、中古住宅を購入する方法についてまとめています。


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著者について

まごころう(通常) 名前:まごころう

職歴:不動産売買
   ・宅地開発分譲
   ・新築建売分譲
   ・新築マンション分譲
   ・中古住宅仲介
   ・中古マンション仲介

資格:宅地建物取引士
   不動産コンサルティングマスター
   不動産鑑定士(1次試験通過)

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